CBT試験採用自治体の増加

最近は幅広い人材を求めるために、「公務員試験対策の勉強をしていなくても受験できる」といううたい文句でコンピュータを使ったWebテストを一次試験で採用している自治体が増加しています。私が住んでいる佐賀県内でも10市のうち半数の5市がすでに採用しています。佐賀県内の自治体はSCOAを採用していますが、全国的にはSPI3を採用している自治体が多いようです。SCOAやSPI3の事前対策は必要ないということは絶対にありえず、受験に向けての対策は必須です。

国家は学力重視・地方は面接重視

国家公務員の採用試験で、面接試験は配点の20~25%を占めます。それに対して地方公務員の採用試験では面接の配点は全体の50%以上を占めるところが多いようです。佐賀県を例にとると、県職員採用試験では面接の比重が50%で、唐津市では面接の比重が70%以上となっています(令和7年度採用分)。このように、地方公務員採用試験のほうが面接の比重が高くなる傾向があります。このことから考えると、学力はあっても面接に自信がない人は国家公務員向きで、面接に自信がある人は地方公務員向きといえます。