地方公務員の魅力
高校生になって進路を真剣に考えたとき、
・地元で働きたい
・安定した収入を得たい
・福利厚生が充実した職場がいい
などという人が多いですよね。
地方公務員はそんな人にピッタリ!の仕事です。

でも、どうしたら地方公務員になれるの?
「ネットで調べてみた」
→ ほとんどが大卒向けの情報で、さらに地方公務員試験対策について具体的なものは皆無
「先生に相談してみた」
→ 進路の先生は大学進学や一般就職については詳しくても、公務員試験についてはあまり詳しくないことが多い
「専門学校の公務員試験対策講座に参加してみた」
→ 判断推理を中心に行われることが多く、地方公務員試験で増えてきたSPI3やSCOAに対応していない
だから、まず、地方公務員試験にはどんな種類があるのか、そして、自分が受験したい自治体はどの試験を採用しているのかを知ることが大切なのです。
そこで、今日は、現在実施されている地方公務員試験の種類を紹介しましょう。自治体がどの試験を採用しているのかは機会があれば後ほど紹介したいと思います。
地方公務員試験の種類
PBT‥‥いわゆるペーパーテスト
StandardⅡ 40問 120分
※都道府県、市職員試験で採用されることが多い
・知識問題20問
社会科学(政治、経済、国際、社会、時事)
人文科学(世界史、日本史、地理)
自然科学(化学、物理、生物、地学)
・知能問題20問
判断推理
数的推理
資料解釈
文章読解(現代文、英文)
・古文、漢文、哲学、芸術、漢字、ことわざ、
慣用句などは出題されない
LogicalⅡ 40問 120分
※一部の市と町で実施されている
・知識問題13問
内容はStandardⅡとほぼ同じ
ただし、自然科学は出題されない
・知能問題27問
内容はStandardⅡと同じ
・古文、漢文、哲学、芸術、漢字、ことわざ、
慣用句などは出題されない
BestA 60問 60分
※公務員試験対策の勉強は不要という建前
・社会への関心と理解24問
社会科学(時事の比重が大きい)
・言語的な能力18問
文章読解(現代文、英文)、漢字
・論理的な思考力18問
判断推理
数的推理
資料解釈
CBT‥‥いわゆるWebテスト
SPI3
※1問ごとに解答時間が決まっている
したがって、後に戻って見直すことができない
・言語問題約55問 30分
語句の意味
二語の関係
長文読解
・非言語問題40問 40分
四則計算、割合と比、損益算、速度算、場合
の数、確率、集合、仕事算、推論など
・性格検査300問 約40分
性格検査を実施しない自治体もある
SCOA-A 120問 60分
※後から見直しができるので、制限時間内ならば
難しい問題は後回しにできる
・数理 25問
計算、方程式、数列、確率、図形など
・論理 25問
推論、対応、集合、立方体の面など
・言語 20問
同義語、対義語、四字熟語など
・英語 30問
単語、文法、語法など
・常識 20問
理科、社会(高校入試レベル)
SCOA-B 240問 35分
・パーソナリティ検査
気質、性格、意欲・態度
・SCOA-Aとともに実施される場合がある
※公務員試験では、SPI3、SCOA-A(SCOA-B)と
もにテストセンターでの受験が基本ですが、い
ずれもPBT(ペーパーテスト)で実施している
自治体もあります。
本日はここまでです。
次回、公務員を目指す高校生に役立つ情報をまた提供しますので、よろしくお願いします。

